エクテンが廃止されたらしいので思い出的な日記。



エクテンは一番MTGをやっていた学生時代(MMQ~INVブロック)の自分にとってはディアランが沢山並ぶ憧れのフォーマットで、今でいうレガシーに感覚が近かったと思います。
Wikiを見てみたらアイスエイジ期と呼ばれるものらしく、当時ディアランはツンドラが一番高くて1枚3000円超える位の価格だったはず。
今考えると安いけれど、高校生の3000円はかなり大きかった。


自分にとってエクテンの経験は、本格的に大会に出たとかいうものではなく、当時秋葉原にあったbigblueという店の常連だった仲間と各々が好きなデッキを使用してフリプ程度だった。


自分は「せっかくだから沢山ディアラン使いたいし、ウィルうってみたいし」って理由からカウンタースリヴァーを作成。


友達はスリーデュース(ナヤカラーのビートダウン)、ミラクルグロウ、トレードウインドサバイバル、スライだったはず。


当時のメタの中心は圧倒的にネクロドネイトだったけれど、誰もそれを組まなかったあたりひねくれ者の集まりだったと改めて思う。


ちなみに仲間内のデッキで一番強かったのはシンプルにスライ。
他のみんなが憧れのディアランを使用していた為、不毛の大地と発展の代価が劇的に刺さった。笑


仲間内での流行がエクテンからドラフトに移行してエクテンの存在を忘れつつある頃にbigblueの店長から「Finals00に出たいからカンスリ貸してくれない?」と言われて「どうぞ」と知っている人が大きな大会に出る事がうれしくて快諾した。


みんなで応援していたけれど、メタったはずのドネイトにあまり当たれなくて、発展の代価に焼かれたり、Demonic Consultationをキャストしたら最初にリムーブする6枚にサーチしたいカードが2枚(デッキに2枚だったらしい)入っていてそのままライブラリーアウトで死んだりと散々だった様子。


そしてもう一人知っている人物が参加していて、それがbigblueでバイトをしていてブルーマスターと形容されていた小宮さんだった。



需要があるとは思えないけれど、長くなったので続く。

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